初めての出産体験レポート
こんにちは、皆さん。今日は私が初めて体験した出産についてのレポートをお届けします。出産は人生で最も大きな出来事の一つであり、その瞬間を振り返ることで、自分自身の成長や家族の絆を再確認することができます。
妊娠期間の思い出
妊娠が判明した時は、驚きの感情でした。妊娠期間中は、つわりや体調の変化に悩まされることもありましたが、赤ちゃんが育っていく実感が日々増していくことがとても嬉しかったです。定期検診では、エコー写真を見ながら赤ちゃんの成長を確認するたびに感動し、母になる実感が湧きました。
妊娠中の私の後悔
お腹の張り強くあったものの、電車通勤で立ち続け、少し無理して仕事や家事をしてしまったことです。そのせいかわかりませんが、切迫早産で入院。入院中は胎児発育不全で毎日不安とストレスでいっぱいでした。なのでつわりがひどい方はぜひ母子健康カードを医師に書いてもらって仕事は無理せず休みましょう。
切迫早産入院中の生活
起床は6時、血圧とNSTを行い1日が始まります。その後朝食、バイタルチェックを行い、午前中にタオル拭きか入浴。昼食後に点滴を交換します。15時頃に回診。おやつを挟み、18時には夕食。消灯22時といったスケジュールでした。
1ヶ月半安静を強いられ、孤独でストレスがすごかったです。とても綺麗な病院でスタッフの方も優しかったのが救いでした。
入院費は約30万円。女性保険入っとけばよかったと後悔。2人目はさらにリスクが高まると言われたので、絶対に入ろうと思います。
退院後は塩分制限された食事から解放され、爆食しました。ストレスもなくなり我が子もみるみる大きくなりました。ストレスは我が子への影響大です。
破水
退院10日後、午前中検診があり、午後破水ました。検診で今日は生まれないとのことで、休みだった夫は出かけて自宅にはおらず。
陣痛タクシーを登録していたのですが、電話すると30分かかるとのことで、タクシーアプリで呼び、2分後到着。普通のタクシーも視野にいておくことをお勧めします。タオル巻いてレジャーシートを座席に強いて大丈夫でした。(ドライバーさんが優しかったからかも。)
荷物は産院がほぼ提供してくれていたので、なかなか身軽でタクシーに乗り込みました。
これは準備が必要だったグッズ
病院での出産
出産時間は7時間。安産でした。陣痛は想像以上でした。無痛分娩をお勧めします。利用した産院では入院費+15万で無痛にできたと思います。(他院で値段は変わります。)
途中で助産師さんの提案で出て来ている赤ちゃんの頭を触らせてもらいました。良い体験ができたと思います。
最後はもう早く出したかったので、医師に自ら会陰切開を頼みました。そのおかげで出産後は痛みを耐え凌ぐことになりましたが、母子共に無事に出産を終えられたことがなによりです。
出産時の後悔
陣痛から出産までの一部始終の動画を撮っていなかったことです。出産後、日に日にあの痛みを忘れてしまいます。
出産後の入院生活
出産入院費は約68万円でした。切迫早産の時は大部屋だったため、高めでしたが個室にしました。
産院を選んだポイントは大学病院との連携やサービス、そしてとにかく食事が豪華でご褒美感万歳でした。また、夜間は赤ちゃんを預かってくれるところを選んだので、入院中はしっかり休むことができました。
入院中はスケジュールで管理されており、ミルクの作り方や母乳の与え方、オムツ交換、沐浴など教えてもらい、意外と忙しくあっという間でした。
最後に
出産は大変な経験でしたが、それ以上に素晴らしい体験でもありました。この出産レポートを通じて、これから出産を迎える方々や、同じように出産を経験した方々と共感を分かち合えれば嬉しいです。母親として、これからも成長していく赤ちゃんと共に素敵な時間を過ごしていきたいと思います。読んでくださり、ありがとうございました。